腕時計には、金属製のメタルバンドと、革ベルトがありますね。メタルバンドと革ベルトでは、腕時計を付けた時の雰囲気も結構変わって、購入するときに悩んだりするのではないでしょうか。
今回は、腕時計のメタルバンドと革ベルトのメリット・デメリットを紹介します。参考にしてみてください。
メタルバンドと革ベルトを比較
メタルバンドのメリット・デメリット
まずは、メタルバンドについて見てみましょう。
まずは、メリットについてですが、
- 定期的なバンド交換が不要
- 耐久性に優れている
- 水に強い
- スーツに合わせやすい
光沢のあるメタルバンドは、スーツにバシッと似合います。
革ベルトのように劣化することがないので、定期的に交換の必要がないのもよいところですね。また、金属なので、夏場の汗をかく時期や雨の日なんかでも、気にせずに使うことができます。
続いて、デメリットです。
- 時計が重くなる
- 傷が付いたら、削らなければならない
- 金属アレルギーの方はリスクがある
- カジュアルな服に合わせずらい
- 価格が高い
金属なので、物理的に重くなりますね。その重量感が心地よい場合もありますが。また、革ベルトに比べると、価格が高い傾向がありますね。
カチッとした印象になるので、個人的には、カジュアルな服に合わせずらいと思います。
革ベルトのメリット・デメリット
続いて、革ベルトです。
革ベルトのメリットです。
- メタルバンドより軽い
- どんな服装にも合わせやすい
- 価格がお手頃
- 安い分、いろんなデザインを試しやすい
革ベルトは、メタルバンドより軽くなるので、長時間時計を付けていても疲れにくいですね。またデザインによりますが、フォーマルからカジュアルまで、どんな服装にも合わせやすいのが、最大のメリットではないでしょうか。
革ベルトのデメリット
- 水に弱い
- 定期的に交換が必要になる
- デザインによっては、スーツに合わない
革ベルトは、水に弱いので、雨の日や汗をかく暑い日には、使用しないほうがいいですね。またメタルバンドに比べ劣化が早いので、定期的に交換が必要になります。
購入時に迷ったら、メタルバンドがオススメ
メリット・デメリットを見ても、やはり購入するときに悩んでしまうと思います。
私のオススメは、メタルバンドで購入して、後から革ベルトに変更するです。
メタルバンドが元々ついている時計は、ほとんどが革ベルトに変更することができますが、革ベルトからメタルバンドにはできない場合が多いです。
メタルバンドの良さを楽しんだ後、革ベルトに交換して、革ベルトの良さを楽しむことができるので、購入時に迷ったらメタルバンドがオススメです。
さいごに
今回は、メタルバンドと革ベルトのメリット・デメリットについて紹介しました。
私はやはり、メタルバンドの腕時計を購入して、革ベルトに変更する方法をオススメします。時計を倍楽しめますからね。
購入時の参考にしてみてください。