【初心者でも超簡単DIY】カラーボックスをリメイクして収納ベンチソファーを作成

DIY

部屋にあったソファーベッドを解体してから、ごろ寝する場所がなくなったので、余っているカラーボックスをリメイクして収納ベンチを作ってみました。

DIY初心者でも簡単にできるのでおススメです。

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カラーボックス収納ベンチの材料

カラーボックス

まずはカラーボックスです。

こちらホームセンターで購入した普通のカラーボックスです。
サイズは 約幅42×奥行27.5×高さ87cm です。

ちなみに今回の収納ベンチはカラーボックスの背板が、収納部の底板になります。
ニトリのカラーボックスのように、背板が薄いタイプはあまり向かないかもしれません。

1×4材

次に1×4材です。この木材で収納ベンチの座面を作ります。

1×4材はホームセンターで1本約400円前後で売っています。
サイズは 約19×89×長さ1820mm です。

1本が長いので目的の長さにカットして使用します。
自分でカットしてもOKですが、ホームセンターで30円ぐらいでカットサービスもしていることが多いので、やってもらったほうが楽です。

今回は長さ88cmを5枚を使います。

その他の準備物

・木工用ボンド

・ねじ(ビス)

・ドライバー または 電動ドライバー

・ヤスリ

・塗装用の塗料

カラーボックス収納ベンチの作り方手順

それでは、作り方の手順の紹介です。

①1×4材を接着

まず、木工用ボンドで1×4材を接着します。

板と板のつなぎ目にボンドを付けて5枚を繋ぎます。
この時、ボンドが乾くまで両端に重い本などを置いてで固定しました。

木材を固定する工具のプランクがあると楽にできますよ。

②天板の反り止め、ずれ止めを付ける

カラーボックスに、そのまま天板をのせるずれてしまいます
そのずれを防止するために、天板にずれ止めを付けます。

今回は1×4材をカットした際に余った木材を使用しました。
もっと細い角材でも大丈夫だと思います。

カラーボックスの内側に入るようにサイズと位置を調整します。

位置が決まったら、ビスで固定します。
ビスはドライバーで手動で打つこともできますが、手が痛くなって結構つらいです。
ここは電動ドライバーを使うことをオススメします。

また、ビスが長すぎると天板の表まで出てきてしまうので、注意しましょう。

両端ともつけると上の画像のようになります。
このずれ止めですが、天板の反り止めも兼用しています。

③天板のヤスリがけ・塗装

木材の角は結構するどいです。
そのままだと触ったときに痛いので、ヤスリ掛けをして木材の角を削ります。

ヤスリには表面の目の粗さによって番号が付けられています。
番号が小さいほど粗目になります。

今回は120番くらいのヤスリで角を丸くして、表面は240番くらいまでヤスリ掛けしています。

ヤスリ掛け後は、木材を保護するために塗装をします。

が、今回は天板の上にクッションを置くつもりだったので塗装を省いています。

木材を保護する役割の他に、好みに合わせて色味を変えることができるので、塗装は今後するつもりです。

④完成

天板ができたらカラーボックスに乗せれば完成です。

カラーボックスを横にたおして、

天板をのせて完成です。

天板のはみ出した部分を持って、開け閉めします。

2セット作って並べてみました。

その上にクッションを置けば、大人でもごろ寝もできます!
ずれ止めを付けているので、天板は全くずれないです。
なかなか快適です。

収納力ばつぐんのベンチソファーが出来上がりました。

さいごに

今回は、カラーボックスに天板をのせるだけの収納ベンチにしてみました。
天板を外せば元のカラーボックスとしても使えて便利です。

また、カラーボックスと天板に丁番つけて開け閉めできるようにアレンジするのもいいかもしれないです。

簡単にできる初心者におススメのDIYです。

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