ワンオペのお風呂で大活躍!生後2か月から使える【アンパンマンコンパクトおふろチェア】

育児

子供のお風呂。大変ですよね。
赤ちゃんを一人でお風呂に入れるとき、抱っこしながら自分の服を脱いだり、自分の体を洗ったりしないといけないません。

そんなこと不可能に近いと思います。

こんなときにお風呂チェアがあれば、赤ちゃんを座らせておくことができるので、自分自身のことも安心してできるようになります。
兄弟・姉妹がいる場合も、一人を座らせて、もう一人の世話をするといったことも可能です。

ワンオペ育児ワンオペ入浴において、お風呂チェアは必需品の育児グッズといってもよいでしょう。

そんなお風呂チェアの中で、我が家で愛用している「アンパンマンコンパクトおふろチェア」をご紹介します。

本当におススメできる育児グッズです。

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アンパンマンおふろチェアの特徴

子供用のお風呂チェアには、素材や形状にいくつか種類があります。
それぞれの種類の特徴について説明します。

素材について

素材については、「 空気で膨らませる柔らかタイプ 」と「プラスチック製タイプ」があって、
アンパンマンお風呂チェアは「プラスチック製タイプ」になります。

空気で膨らませる柔らかタイプの特徴

  • 空気を抜けば、収納スペースに困らない
  • プラスチック製より肌触りがよい
  • 空気を入れるのが作業が大変
  • 粗悪品だと、破けてしまう

プラスチック製タイプ の特徴

  • 準備なしですぐに使え、手入れが楽
  • 耐久性があって長く使える
  • 安定感があって安心
  • 固くて肌触りも冷たい

ベビーバスを使っていた時に、空気を入れるビニールタイプを使用していました。
そのベビーバスですが、早い段階で小さい穴が開いて、すぐに空気が抜けてしまった経験があります。
ベビーバスとお風呂チェアでは、また違うかもしれないですが、その印象強いです。

プラスチック製の場合、耐久性があって、その心配がいらないのがGoodですね。
3年程使った現在でも、まだまだ余裕で使えるくらい頑丈です。

兄弟・姉妹がいて、長く使いたい場合はプラスチック製を選ぶべきだと思います。

形状について

形状は、「リクライニング式」と、「座るタイプ」の二つがあります。

アンパンマンお風呂チェアは「リクライニング式」ですね。
成長にあわせてリクライニングの角度を変えることができ、長期間使えてお得です。

座るタイプ固定は、首や腰がしっかりすわるようになった生後6ヶ月頃から使用できます。

アンパンマンおふろチェアの良いところ

3段階リクライニング機能がかなり便利!

アンパンマンお風呂チェアは、3段階のリクライニング機能が付いています。
これが便利なのです。

最大に倒すことでほぼフラットになります。
この状態にできるので、生後2ケ月からでも使えるというわけですね。

リクライニングの切替も後ろのレバーを引くだけなので簡単です。

子供が座ることができるようになってからも、頭を洗うときだけ背もたれを倒すといったような使い方もできます。

アンパンマンお風呂チェアは対象年齢が「 2ケ月頃〜24ケ月頃」になっていますが、
上の子は身長が小さかったのと、本人が使いたがっていたので、3歳になっても頭を洗うときにだけ寝かせて使っていました。

このおかげ?か、頭を洗うのを嫌がることは少なかったです。

使わないときは、背もたれを前に倒すことでコンパクトにたたむことができます

たたんだ状態だと上の部分が持ち手になります。
子供を抱っこしながらでも持ち運びが楽なのもポイントが高いですね。

マット付きではないので洗いやすく衛生的!

他のバスチェアには、滑り止めマットが付いているものもあります。
そのまま座るだけなので使う分には楽だと思います。

しかし、滑り止めマットは取り外すのが面倒で、洗いにくい欠点があります。
毎回しっかり乾燥させれば問題ないですが、うっかり湿気の多いお風呂に放置してしまうとカビがついてしまうこともあるようです。

このアンパンマンコンパクトおふろチェアは、滑り止めにタオルを使います。
タオルは背もたれの裏に、取り付けパーツがあるので付け外しは簡単にできます。

タオルの場合は、毎回洗うことができるので、清潔に使うことができています。
二人の子供に、合計3年間程使っていますが、カビなどは一度も発生していないです。

マット付きかどうかは好みになると思いますが、我が家の場合は、

  • うっかりお風呂に放置しがちになりそう
  • タオルを洗濯するほうが楽

と思ったので、アンパンマンお風呂チェアを選びました。

やはり子供が座るものなので、できるだけ清潔に保てるほうを選んだほうがよいですね。

セーフティーバーは左右どちらからも開閉可能。おもちゃ付き!

空気で膨らませるタイプのお風呂チェアは、安価ですがセーフティバーはありません。
子供が寝がえり打ったり、動けるようになると危ないですよね。

ワンオペでの子供とお風呂では、セーフティーバーは必須
アンパンマンお風呂チェアには、しっかりと固定されるセーフティーバーがあるので安心です。

黄色の部分がセーフティーバーですが、左右どちらからでも開くことができます

また、完全に取ってしまうことできます

このセーフティーバーにアンパンマンのおもちゃが付いています。
おもちゃに関しては、お風呂チェアの中では一番充実しているのではないでしょうか?

しかも、子供が大好きなアンパンマン。子供の食いつきはバッチリです!

一番大きなアンパンマンの人形は、くるくる回すとカリカリ音がするおもちゃです。
公式的には取り外して遊ぶようではないかもしれないのですが 、1歳の子供の力でも割とすぐに外れます。

なので、頭を洗うときに横になっている時や、湯船につかっている時のおもちゃとしても使っています。

お風呂だけでなく、リビングでも使える

結構しっかりした作りになっているので、お風呂以外でも使えます。

リビングに置いて、ちょっとした座椅子代わりにも。
ただ、座面はプラスチックで固いので、長時間座らせるのはやめといた方がよいと思います。

我が家では、長男の髪の毛を切る際に座らせて利用していました。
プラスチックなので掃除もしやすいので、意外とおススメの使用方法だと思います。

アンパンマンおふろチェアの悪いところ

毎回タオルが必要

良いところでも書きましたが、滑り止めにタオルを使います。

タオルの取り付けについて、公式のHPには、

タオル取付パーツで、本体のひんやり感を手軽に解消。

https://www.agatsuma.co.jp/product/anpanman/637.php

となっていて、滑り止めについて記載がないですが、タオルを付けないと結構すべります。

シャワーを流すと、プラスチックの坂に水が流れる状態になるので、ウォータースライダーと同じ構造になるわけですね。
子供はすべることが楽しそうですが(笑)

ということで、タオルを使うことを前提として使った方がよいと思います。

基本的に毎日お風呂に入ると思うので、複数枚タオルが準備が必要ですね。

さいごに

おふろチェアはワンオペ入浴のストレスが大幅に減らしてくれる便利グッズです。

積極的に活用して、子供とのお風呂タイムを楽しみましょう。

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